明日があるとはかぎりません。光があるとはかぎりません。届かない夢に手を伸ば しても、ただ虚しいだけです。しかし、そういうものを求めずに、はたして僕たちは 生きていけるでしょうか。僕たちにとって、最高のごちそうは、明日であり、光であ り、夢なのだと思います。この現実、あまりに過酷な世界、そこで僕たちは生きてい かねばなりません。極めて厳しい道のりになるでしょう。多くの方が潰えるでしょ う。しかし僕たちはそれでも、歩むしかないのです。なぜなら、立ち止まっている方 が、よほどつらいからです。僕たちは手を伸ばすべきです。